はじめに 歯周病とはいったいなんなの?

「歯がグラグラする」
「歯ぐきが2、3日前から急に腫れて痛くなってきた」
「歯ブラシをしたときに歯ぐきから血が出る」
「歯がグラグラして、前歯にすき間が空いてしまった」
「口臭がある」

みなさんは、このような症状を感じたことはありませんか?
じつは、このような 症状を訴えていらっしゃった方々の大半が歯周病にかかっていらっしゃいます。

では、歯周病と聞いて、みなさんは、どのようなことを思い浮かべますか?
こういう質問をされると、大半の方は、こうおっしゃいます。

“歯周病って、だんだんと骨が溶けて歯が抜けちゃう病気なんでしょ!怖いわよねぇ・・・”

そうです! 歯周病にかかると、骨が溶けて、歯がグラグラしてきて、最後には抜けてしまいます。

すごーく、単純に言うと “歯を支える骨の病気”なのです。

例えてみると、歯周病は “泥棒” みたいなものです。どういうことか?それは、泥棒(=歯周病・歯周病をおこす細菌)によって捕られたもの(=骨)は、戻っては来ないということなのです。
でも泥棒(=歯周病)に対する対策をきちんとしさえすれば、もう怖がることはないのです。

歯周病になったら治らないんじゃないの?と思っていらっしゃる方もいると思いますが、 歯周病は治すことのできる病気です。ただし、 治すのは、歯周病にかかったあなた自身なのです。

あなたの頑張りがすべての結果をもたらすのです。治ろうとする歯や歯ぐきを、そしてあなた自身のがんばりを後押ししてさしあげることが、われわれ歯科医師・歯科衛生士の役割なのです。

そして、治った歯周病が、また悪くならないように、きっちりとしっかりとその後のサポートをしてあげるのがとっても重要なことなのです。
まずは、歯周病とは何なのかを知り、いまの自分自身の状態を知ってください。

ぜひ、いまから、この出会いをきっかけに、歯周病を一緒に撃退していきましょう!
あなたが充実した人生を送る、お手伝いを私たちにさせてください。
おいしくお食事ができる幸せ、ものを噛める幸せをもう一度いっしょに取り戻しましょう!