七里駅から徒歩6分。ママとこどものはいしゃさん。痛みが少ない歯科治療 かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所 医療法人健成会 さいたま市見沼区風渡野2-1-5


 

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ママとこどものはいしゃさん さいたま七里院

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歯周病とは

はじめに 歯周病とはいったいなんなの?

「歯がグラグラする」 
「歯ぐきが2、3日前から急に腫れて痛くなってきた」 
「歯ブラシをしたときに歯ぐきから血が出る」 
「歯がグラグラして、前歯にすき間が空いてしまった」 
「口臭がある」 

みなさんは、このような症状を感じたことはありませんか? 
じつは、このような 症状を訴えていらっしゃった方々の大半が歯周病にかかっていらっしゃいます。 

では、歯周病と聞いて、みなさんは、どのようなことを思い浮かべますか? 
こういう質問をされると、大半の方は、こうおっしゃいます。 

“歯周病って、だんだんと骨が溶けて歯が抜けちゃう病気なんでしょ!怖いわよねぇ・・・” 

そうです! 歯周病にかかると、骨が溶けて、歯がグラグラしてきて、最後には抜けてしまいます。 

すごーく、単純に言うと “歯を支える骨の病気”なのです。 

例えてみると、歯周病は “泥棒” みたいなものです。どういうことか?それは、泥棒(=歯周病・歯周病をおこす細菌)によって捕られたもの(=骨)は、戻っては来ないということなのです。 
でも泥棒(=歯周病)に対する対策をきちんとしさえすれば、もう怖がることはないのです。 

歯周病になったら治らないんじゃないの?と思っていらっしゃる方もいると思いますが、 歯周病は治すことのできる病気です。ただし、 治すのは、歯周病にかかったあなた自身なのです。 

あなたの頑張りがすべての結果をもたらすのです。治ろうとする歯や歯ぐきを、そしてあなた自身のがんばりを後押ししてさしあげることが、われわれ歯科医師・歯科衛生士の役割なのです。 

そして、治った歯周病が、また悪くならないように、きっちりとしっかりとその後のサポートをしてあげるのがとっても重要なことなのです。 
まずは、歯周病とは何なのかを知り、いまの自分自身の状態を知ってください。 

ぜひ、いまから、この出会いをきっかけに、歯周病を一緒に撃退していきましょう!
あなたが充実した人生を送る、お手伝いを私たちにさせてください。 
おいしくお食事ができる幸せ、ものを噛める幸せをもう一度いっしょに取り戻しましょう!

歯周病とはいったいどんな病気?

歯周病(歯槽膿漏)とは? 
歯周病と聞くと皆さんは、どのようなことを思い浮かべますか? 
歯がぐらぐらしたり、硬いものが噛めなかったり、歯ブラシのときに出血したりなど、さまざまなことを思い浮かべますよね。 

でも、“自分は、歯周病ではない!”って思いたいですよね。しかし、先ほどのチェックリストにあった項目が多いほど歯周病が進行しているのです。 
30 歳以上の日本人の80%が歯周病にかかっているというデータもあります。次からは、歯周病について詳しく知っていきましょう。

歯周病の進行の仕方

歯周病が進行すると、歯と歯ぐきのバリアーが細菌でやられてしまい、歯を支える骨が破壊されます。 
プラーク(歯垢)が、歯と歯ぐきの間(歯肉溝)に停滞すると、その中にいる 細菌が進入して くるのを防ごうとして、感染から身体を守るために 血管に白血球をたくさん送ってこようとします。 

そのため、血管が大きくなり、 白血球が血管の外へと滲み出してきます。歯ぐきが腫れたり、赤くなってきたり、出血したりします。これを炎症といいます。
炎症が起きると、 歯と歯ぐきの境目が破壊され、 歯周ポケットと呼ばれる 深い溝ができます。 

歯周ポケットに細菌が進入してしまい、その部分の歯ぐきがやられてしまいます。 
そのため、 歯ぐきに潰瘍ができ、腫れたり、出血しやすくなります。 

出血して、細菌と戦った結果、その部分では、 膿がでてくる原因となります。 

さらに、それに伴って、 歯を支える骨までも炎症の被害が及び、骨が溶け出してしまいます。 
骨の吸収は炎症がなくならない限り続き、どんどん進んだ結果、最終的には 歯が抜け落ちることになるのです。

歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)は
どうやって調べるの?

一度は皆さんも、歯科医院で経験があるかもしれませんが、 
“歯ぐきの状態を調べますね~” 
と言って行われるのが、ポケット検査です。 
絵にあるような器具を使って調べます。これで歯周ポケットの深さや炎症の有無を調べます。 

歯周ポケットが深ければ深いほど、歯肉と歯のバリアーが奥深くまで破壊されていることを示します。 
そうなると、 骨が溶けて壊されている可能性も大きくなるのです。 

また、検査のときに出血が多いと炎症が強いことを表します。大まかな目安です。 ぜひ、知っておいてください。 

お口の中を見てみましょう
歯茎はどうなっていますか?

前のページでの思い当たることはありましたか? 明るいところで鏡を持って、お口の中を実際に見てみましょう。 
いまのあなたのお口は、どうなっていますか?色と形と歯ぐきの表面の様子を見てみてください。 

健康な歯ぐき

  1. 歯ぐきがしっかりと引き締まっている
  2. 唇の裏側の色と比べると歯肉のほうが淡いピンク色をしている
  3. 歯と歯ぐきの境目に、みかんの皮のようなつぶつぶが見られる
  4. 歯と歯の間の歯ぐきが、すっきりと、ホタテ貝のラインのようになっている

歯周病にかかった歯ぐき

  1. 歯ぐきがぶよぶよとしていたり、ぐちゅぐちゅと腫れている
  2. 唇の裏側の色と比べてみると、同じような赤色や赤紫色で濃い色をしている
  3. 歯と歯ぐきの境目が、よくわからず、裂け目が見えたり、ラインが見られない
  4. 歯と歯ぐきの隙間が開いていたり、てかてかした感じになっている

健診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。

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